バスケット初心者チームオフェンス【2020年】スペーシングNo1

Basketball

スペーシングについて

こんにちは。

今回はチームオフェンスの基本についてアウトプットしたいと思います。

まず、スペーシングという言葉を聞いたことがありますか?

スペーシングとは「オフェンス時の選手間で一定の距離を保つ立ち位置」
バスケット未経験者と一緒に試合形式で遊ぶ際、とてもやり難い状況があります。
だいたい以下の3点がその状況です。
・ボール中心に人が集まる
・なぜか偏った配置にまとまる
・ゴール前のペイントエリアに留まっている
指導者、プレイヤーとして試合を経験した時もこのような状況が思い当たりませんか?
得点力の低いチームや初心者割合の多いチームにはこのスキル(スペーシング)が無いことが該当します。
スペーシングは概念にあたりますが、あえてスキルと認識して取り組む必要があると思います。

スペーシングが悪いとどうなる?

バスケットは常に動きのあるスポーツです。オフェンス同士でもシュート、パス、ドリブル。それにディフェンスの影響も受けることでオフェンス同士の距離が悪くなります。
オフェンス同士の距離が悪い
     ↓
1対1でディフェンスを抜く
     ↓
仲間のオフェンスがドライブインの邪魔になる
     ↓
オフェンスに付くディフェンスも寄って密になる
     ↓
ボールをディフェンスに取られる
他にも様々な悪い展開が発生してしまいます。
パスが回らない、ドライブインができない、シュート機会
が得られないなどスムーズにオフェンスが出来ない状況を導いてしまいます。

チームとしてのオフェンス

チームオフェンスには様々なフォーメーション、セットオフェンスなどが存在します。
指導者はこれらを自チームに何が適正か考えることがあるかと思います。
しかし、乱暴な表現ですが、セットオフェンスなどは捨て、中学生以下(U-15)までのチームはスペーシングを理解させ1対1の技術で得点を取るシンプルなスタイルで良いと思います。
チーム勝利のため、様々な策を講じるのが監督・コーチの役割であるのも理解してます。
しかし、本当に子どものバスケットプレイヤーとして将来を考えた場合、早期段階(U-12、U-15)でガチガチのチームプレーばかり取り組むのも一度考え直す必要があると個人的には考えてます。
今回、このスペーシングについて紹介させていただき、少しでもチームオフェンスが面白く、子供の成長になる手助けができたら嬉しいです。

良いスペーシングとは

良いスペーシングとは下図の通りオフェンス同士が5mから6m程度の距離を保った状態をいいます。

 

では、5m程度の距離感はどの程度かすぐに肌感覚で理解できているでしょうか?

このあたりは右脳派・左脳派に依存しそうですが。

バスケットコートで目安となるラインを参考にしてください。

大体、ペイントエリアの横幅が大体5mとなります。

これがシンプルで理解しやすい目安かと思います。

違う視点で5m間隔を理解するには以下を参考にしてください。

ハーフコートを6分割してみる

1分割にオフェンスプレイヤーが2人まで

この1分割あたりにオフェンスが2人より多く入った状態は密で5mを保つことが困難な状況です。

なぜ、5m程度の距離なのか?

この疑問には2点の理由があるかと思います。

  • ディフェンスが守れる距離
  • オフェンス同士が良いパスを出せる距離

ディフェンスが守れる距離

一般的にディフェンスの移動手段としてサイドステップが適用されます。

スピードを重視すればクロスステップやランがありますが、基本、推奨されるのがサイドステップです。

では、このサイドステップでオフェンスの動きに対応できる範囲はどの程度か?

これが答えになります。

オフェンスのスピードやディフェンスをするプレイヤーの運動能力にも影響を受けますが、ディフェンスが守れる横の限界範囲は5m程度です。

つまり、この5m以内であれば、ディフェンスは簡単に楽して守ることが出来てしまうのです。

オフェンス同士が良いパスを出せる距離

これは男女、年齢問わず該当するかもしれません。

まず、良いパスの定義として床と平行の軌道で強く・早いパスとします。

5m以上の距離でパス(チェスト)を正確にできる人が何人いるでしょうか。

一度試してみてください。

力のある男子は可能かもしれませんが、U-12,15の多くの人が難しいのではないでしょうか。

もちろん、ベースボールスローであれば可能かもしれませんが、現実的ではありません。あくまでチェストパスで良いパスを出せるかです。

この強く・早いパスはディフェンスに奪取される確率を下げるにも必須の条件です。

バスケットは常に動きが伴います。

動いた後もこのオフェンス同士の距離を保つ必要があります

次回はこの動きに対して、また、動いた後についてアウトプットしていきたいと思います。

 

コメント

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